募集締切/近日公開
2019/07/02
2019/6/18 TERAGOYA LIVE IN OSAKA
6月18日、
ハートンホテル御堂筋日本生命ビルにて、
記念すべき第1回寺子屋ライブin大阪が開催されました。
参加者39名のうち、22名が初参加で、老若男女、職業も多様な方々となりました。
演目は、
石井さんと娘さんとの親子関係と、
加賀谷住職と阿部主監のハイレベルで哲学的な内容のロング演目二本立てで行われました。
寺子屋の何かが、皆さまそれぞれの、心の何かに触れたという事が、終了後の感想を聞かせていただくフリートークの一幕でうかがうことができました。
中でも、石井さんのご両親(80代)の感想は、
『色々あるのは知っていたが、これほどまでとは思っていなかった。阿部さんや皆さんのおかげで真の親子関係を築くことができた。安心した。我々の知らない驚きの話もありましたが来てよかったです、ありがとう』
福岡から参加された、
2人の娘さんを育てながら働くシングルマザーの女性からは、
『石井さん親子の話を聞いて』
(略)
それと同時に、自分はどうなのか、もちろん娘たちの事は愛してる。でも何かちがう。
どこか、嫌われたくない、子供だからまだ言わなくていい、いつかわかってくれるだろう、ちゃんと向き合ってない・・・そもそも愛って何なんだろう・・・いろんな思いが頭の中をぐるぐるとまわります。
長女が高1、次女は中1になり、これまでの悩みとは違うことを相談してくるようになり、わかるわかると聞いてあげることは出来ても、かけてあげる言葉が、これでいいのか?と、自分に自信もなく、私の中でもやもやしてしまいます。
子供たちとのかかわりの中で、気になることをなんとなく、腑に落ちないまま流してしまってるような気がする。
私が止めてしまってるのではないだろうか 私が誰にも相談していないから?
寺小屋での話を聞けば聞くほど、私次第なんだと、
今までも、「全ては自分次第」と言われ、そう思い、そう言ってもきました。
起こる出来事、結果に、今までは、自分を責めることが多かった
出来ない自分、私がもっとこうすれば、器が大きければ、
と、今書きながら、ん?周りを責めてる?・・責めてた気がする・・・
支離滅裂・・・・
ただ、こんな風に自分を振り返り、考えさせられるとき、今までは苦しくてしかたなかったです。
涙があふれるとき、胸が苦しくて苦しくてたまらなく涙があふれる。
でも、石井先生親子の実体験を聞きながら、涙があふれてきたとき、全然苦しくなかったです。楽だったです。
なんか不思議です。何なんでしょうか・・
責めるとか苦しいじゃなく、話を聞けて良かった、今自分を見つめなおす機会があって良かった、ダメな自分をさらけだしていいのだと、わかったふりもしたくないし、とことんダメな自分と向き合って変わっていきたいと思いました。
そして、なんか笑えるんです。この思いを書きながら、ちょっと笑顔の自分がいます。
今回はとてもとても素晴らしい機会を与えてくださって、本当にありがとうございました!
今後とも宜しくお願い致します。』
と、メールが届きました。
心の在り方次第で、どうにもならないと思われていた親子関係が改善されていく様をご覧になり、大事な何かに気がつかれたようでした。
二つ目の加賀谷住職と主監との心のやりとりでは、
住職ほどの立派な方でも、素直に自分を改めて行かれるお姿には圧巻の迫力を感じ、
まだまだ、まだまだ、だと、自分もまだまだこれからだ、もっともっと成長したい!と、深く思いました。
参加した方々の感想などを聞く、フリートークの中では、
三重県から参加下さった岩崎社長の自社でのV字復活の原動力となった、主監との出会いの話しの中で、感きわまるお姿に、震える程の男の熱と格好良さを感じました。
34名の方が参加されたその後の懇親会では、
和やかな雰囲気でありながら、全員の熱が上がっているような盛り上がりでした。
初めての大阪開催で運営面では、反省点も多く有りましたが、それを伸び代に変えるよう改めて、再び大阪寺子屋を開催させていただこうと思っております。
有難うございます。
中武賢臣